夏の終わりに
久しぶりの投稿です。
夏ももう終わりですがラタトゥイユです。
今は一年中トマトも茄子もズッキーニも手に入るので
好きな時に作れますが、やっぱり夏の時期に少し冷やしてから
常温に出して食べるのが好きです。
新しくドイツメーカーのキャセロールを購入したので早速使ってみました。
ラタトゥイユの語源は「かき混ぜる」とありますが、
私は野菜を軽く炒めてトマトを入れ混ぜた後は
野菜がくずれるのが嫌なのであまりいじりません。
トマトのコクが出るまで弱火でじっくり煮ていきます。
フランス南部の郷土料理ですが、いろんなラタトゥイユがありますね。
野菜の大きさ、煮込み具合、味付け、使用するハーブなど様々です。
自分が気に入ったものを見つけて作るのが楽しいですね。
このキャセロールはこびりつかないので有り難いです。
期待通り放っておいても焦げもせず美味しくきれいに出来上がりました。
そのまま食べるのはもちろんですが、バケットに乗せたり
オムレツで包んだりパスタにしたり食べ方もいろいろです。
今回は皮面だけじっくり蒸し焼きにした鶏もも肉に添えてみました。
皮はパリッとお肉はジューシーです。
付け合せというよりソースとして一緒に食べるのが好きです。
たくさん作っておくと便利ですね。